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トッキー
2024.1.20 15:55よしりん先生の登場

凡人にはわからない創作の苦しみ

【ゴー宣欄外名言 その22】

 

机の前でじっと考えていればアイデアは浮かぶというものでもない。映画や本を読んでいて浮かぶこともあれば、女性と食事中に浮かぶこともある。これをよそから見てると遊んでるように見える。一体わしはどうすればいいの?
(SAPIO2011.8.24)

 

 

今もよしりん先生は全力で『夫婦の絆』のコンテに集中している最中のはずです。
仕事場に全く連絡がなく、一切外界との接触を遮断していると思われます。
でも、その創作者の苦しみは凡人には全然理解されない。実に残酷な話です。

もう何十年も前の話なんで書いちゃいますけど、締切過ぎているのにコンテがラストまで出来ていない状況に業を煮やして、助っ人のバイトで来ていた私に「わかってんだから! 遊んでるって!」と吐き捨てた編集者もいましたねえ…

本日配信が始まった『ねこささやなぎの閑話休題』のシリーズの中でも出てきますが、表現というものは、遊びの中から出来上がってくるという場合もいくらでもあるものです。
しかし、創作というものをやったことのない人には、それは一生わからない。
本当に、どうすればいいんでしょう?

 

トッキー

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